社員インタビュー
Interview実際にジャパンハムワージで働くスタッフにインタビューを行いました。
これを見れば、ジャパンハムワージの「今」そして「未来」が見えてくるでしょう。
入社を検討している方はもちろん、就職活動を始めようとしている方にも参考になる内容です。
ぜひ、チェックしてみてください。
設計グループ
入社の決め手となったポイントや出来事はありますか?
大学時代、流体系の研究室(船型デザイン領域)に所属していたので、ここなら大学で学んだことを活かせる仕事が出来ると思い入社しました。
小さな会社ですが、経験豊富な先輩方が多くいらっしゃったことには、少し驚きました。
入社後、一番苦労したことはなんですか?
問題が起こっても上司から適切なサポートをいただけるため、特に苦労したと感じたことはありません。
お客様(仲間)との忘れられないエピソードを教えてください。
私が設計した舵が船に搭載されたときの写真を送っていただいたことが印象に残っています。
舵を設計した実感が湧きました。
これからの目標や挑戦したいこと、目指すことは?
コロナ禍ということもあり、あまり製造現場や造船所で実物を見る機会がないため、実物を見に行って勉強していきたいです。
設計グループでの業務範囲を教えてください。
2DCAD/3DCADを用いた、舵/舵取機の設計、図面作成を行っています。
CFDでの推進性能/舵効きの評価、FEMでの強度解析など、舵形状の研究開発(大阪大学とも連携をとり研究をしています。)
事業部門として求める人物像を教えてください!
周りとコミュニケーションをとりながら、積極的に業務に取り組める方と一緒に働きたいです。
製造グループ
入社の決め手となったポイントや出来事はありますか?
他社にはない技術で船の舵取機を製造するという業務に凄く魅力を感じました。
また、アットホームな雰囲気にも惹かれました。
実際に入社してみてどうでしたか?
想像以上にアットホームで、社長との距離も近く働きやすいです。
仕事で達成感や喜びを感じる時はどんな時ですか?
岸壁などで、自身が製造に携わった舵取機を搭載している船を間近に見ると、大きな達成感、満足感を得ることが出来ます。
今はどんなことに力を入れていますか?
工場グループの業務の効率化、無駄な時間を無くし効率的に業務が進むよう努めています。
今津工場グループでの業務範囲を教えてください。
加工業者で舵取機の部品が出来上がると、確実に仕上がっているか傷などがないかなど部品の受入検査を行います。
その後、今津工場に搬入し舵取機の組み立て作業、実際に舵取機に作動油を充填しポンプユニットに接続し、舵取機を転舵させます。
舵取機を転舵させ、いくつもの試験を実施し異常が無い事を確認したのち、船級受検を受けます。
受検後、舵取機の出荷となります。
事業部門として求める人物像を教えてください!
今津工場は幅広い年齢層の方が働かれています。
明るく、どなたとも楽しく話せるようなコミュニケーション能力が高い方がよいと思います。
また機械いじりが好きな方、新しい技術に興味がある方など働き甲斐があると思います。
アフターサービス
アフターサービスのお仕事の内容を教えてください。
主に各造船所での技術指導による立会い業務です。
他には各トラブル等緊急時に訪船して修理等を行い、船が安全に運行できるようにする重要な仕事です。
全部門と連携をとり、船主様や造船所様からのフィードバックを行いより良い物を作りお客様の要望を叶えるお手伝いをして行くための連携を取る役割をします。
仕事のやりがいを教えてください。
今後の自分にとって成長しプラスにしていける能力が身につくところです。
現場に出ると、基本的に一人で自身の知識と経験で技術指導を行っていきます。
慣れるまではとても大変で難しい仕事ですが、知識と経験を自分のものにできれば船主様や造船からはもちろん、社内からも頼られ一目置かれる人物に成長できます。
仕事をする上で、大切にしていること、気を付けていることを教えてください。
まずはお客様(船主様や本船関係者様)を安心させる事です。
どうしても技術指導を行っていく上で慣れていくと自分の方が技術力や知識があると勘違いしてしまい、一番肝心なお客様の要望をかなえる事が抜けてしまう事が発生してしまうからです。
ジャパンハムワージはどんな会社だと思いますか?
自分で考え決定していける能力と責任を必要とされる会社です。
その能力があれば、自らの決定によって業務内容に関する事を決定できます。
プライベートに関しても業務の都合を合わせればしっかりと休暇も取得できるので、きっちりと自分の仕事をこなせる人にはとても自由度が高い会社だと思います。
入社前と入社後で会社の印象の違いはありましたか?
入社前は船舶業界自体が初めてで経験もなく自分にできるのか全く自信もなかったので、こんな高度な技術力のある事をやっていけるのかと私自身が臆していました。
しかし、入社後に色々と教えてもらい学んだ事で自分にも自信がつき、船舶業界自体が普遍的な業界である事が解った事で、船舶業界で特別な技術力を持つ凄い会社だと印象が変わりました。
事業部門として求める人物像を教えてください!
チャレンジ精神があり、自ら考えて行動できる人物が最適です。
アフターサービスの仕事は色々と困難な事もあり、辛い思いも色々とします。
そんな辛さもバネにして、次のチャレンジへと自分で道を切りひらいて行ける「行動力ある人」に活躍してもらいたいです。